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​ICPSのコーチング技術について
コーチングとEFTタッピングについて説明させていただきます。
コーチングとは
コーチング(Coaching)というと
スポーツなどにおいて監督が選手を教え導くこと、教え導くティーチング(Teaching)をイメージされるかもしれません。


しかし、コーチングはティーチングやアドバイザーとは異なる方法です。


一般にティーチングは親・先生・管理職などの立場にある者が、子・生徒・部下などを目標達成へと導くための指導方法です。


そのため、ティーチングは正解や解説、指示を与えるコミュニケーションになります。


一方、コーチングは「答えを与える」のではなく 「答えにたどりつく」サポートを行います。
「答えはその人の中にある」というコーチングの原則に基づいています。


コーチングでは「答え」について、「外から与えられた答えは情報」であり「自分の内にある答えは自分の意志」とします。


コーチングでは、自分の人生の目的を知り、その人生目的に基づく理想の人生を、最終的な目標とします。


つまりコーチングは

「その人の人生目的」を知りその人の理想を実現するために、その人が状況に応じて自ら考え行動し、その方が本来持っている力を最大限に発揮できるようサポートするためのコミュニケーション技術です。

 
EFT経絡タッピング療法と
ICPSが考える心のイメージ図

 

EFT経絡タッピング療法(セラピー)とは??

 

一言で言うと「感情解放テクニック」です。

 

「Emotional(感情)Freedom (自由) Technique(手法)」

を略してEFTと呼ばれており、

臨床医学に基づき科学的根拠も証明されている手法です。

 

誰でも簡単に実践できるストレスケアのテクニックとして、世界中で実践されています。

・東洋医学鍼灸療法

・神経言語プログラミング(NLP)

・エネルギー心理学

上記を学んだ医学博士や心理学者が長年研究を積み重ねて完成したTFT(思考場療法)を

さらにアメリカのスタンフォード大学を卒業のエンジニア、ゲイリー・クレイグ氏によって、

 

 

より使いやすくエキスだけまとめ上げた感情解放テクニックとして「EFTタッピング」が生まれました。

EFTタッピングは、主に以下のような症状に効果的だと言われています。

・不安

・抑うつ

・不眠症

・身体の痛み

・心的外傷後ストレス障害(PTSD)

・恐怖症

・ストレス

・体重減量

etc...

長年、EFTタッピングは効果や科学的根拠が不十分と疑問視される声も聞かれましたが、

 

近年では、EFTタッピングは感情解放テクニックとして効果的であるという結論を裏付ける研究結果が多く出ています。

一部ではEFTの信憑性が疑問視され、疑似科学に分類されるという意見もあります。

しかし近年、100以上の研究が「臨床EFTは身体の健康とメンタルヘルス上、効果的である」という結論を出しています。

「EFTは根拠に基づく療法なのか」について、

2019年にメタ分析(複数の臨床研究のデータを収集・統合し、統計的方法を用いて解析したもの)が行われました。

メタ分析の内容を照合すると

アメリカ心理学会APAの設けている基準において、「EFTは不安、抑うつ、恐怖症、心的外傷後ストレス障害(PTSD)において、効果的で根拠に基づく療法である」という結論が出ました。

 

そして心だけでなく身体にも良い影響があることがわかったのです。

ICPSでは、心が大きく分けて3つに分かれていることを前提に説明しております。

意識の階層_edited.jpg

 

この卵型の心の図、上部が意識、その下にフィルターがあり真ん中は、無意識、つまり潜在意識です。

卵の下の部分に心の核、魂があると考えます。心の核の中に意志と愛があります。
 


悩みや葛藤は、この図中の 「意識」と「魂」が一致していない状態を表します。
 


図のフィルターの中には、

 

判断基準がはいっており、判断基準(フィルター)の中に親から刷り込まれた常識、思い込み、親の価値観、トラウマとその記憶とトリガーになっている感情感覚などが入っています。
 


魂や潜在意識での感覚や志や愛があっても、それがフィルターを通過できず、意識まであがってこれないのです。

 


それ故に、モヤモヤ感が拭えず、悩み葛藤します。

そのため、このフィルター(判断基準)の不要物を取り除いていくと悩みや葛藤が解決していきます。
 

ICPSでは、

 

このフィルターをEFTタッピングセラピーで整理してから未来の理想をイメージするコーチングスキルを使います。
 

 

のうみそ_edited.jpg

 

こちらに脳の図が出てきていると思います。

脳には感情と感覚を司る扁桃体があり、海馬(人の記憶を司る領域)の記憶と結びついて、脳に収納されています。

扁桃体と海馬はしっかりとひっついており、

 

記憶にしっかりと感覚と感情がくっついているので、ネガティブな体験の記憶は「認知行動療法」では解決が難しいのです。

自分の行動を俯瞰的に認知して修正することは可能ですが、

 

感情感覚と記憶のトリガーを取り除かないと繰り返し同じ回路をつかってしまうのです。

経絡タッピングセラピーは、

 

東洋医学のツボ(経絡)を使って脳に作用していきますので、このトリガーを外すことができます。

EFTタッピングセラピーは

 

東洋医学と西洋医学の統合した最先端の治療方法としてアメリカ・ヨーロッパ・韓国では普及していますが、日本では未だ一般的とは言えません。

 

しかし、ICPSではコーチングの普及とセッション効果の最大化を目指しており、手法として積極的に取り入れてコーチングと統合させております。

ツボ(経絡)について

EFTタッピング療法を説明する上で、避けては通れません。

ここでは簡単にタッピングで使用するツボについてもご説明をさせていただきます。

東洋医学では体に経絡という脈があり、その中にツボと呼ばれる点が360個ほどあります。

タッピングに使用するツボは脳に効果の高いツボを10個ほど使用します。

(ツボの位置は多少外れても大丈夫です。)

ICPSでは、コーチがレクチャーしますが、コーチと別のツボをタッピングしても順番が違っていても構いません。

タッピングの文言は、 最初はコーチがアシストさせていただきます。

 

道具も何も必要ありませんし、副作用もございません。

心の悩みの解決する手法としては、たくさんのセラピーや手法がございます。

自身、

臨床心理士や精神科医、心療内科医による「認知行動療法」や ヒプノセラピーや 東洋医学の漢方治療、鍼灸など20種類以上の治療方法を10年間も受けてきました。

 

結果的に精神疾患を治癒できたのは、

経絡タッピングセラピーとコーチングを独自に組み合わせたコーチングセラピーでした。

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